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沖縄各島の海況・見られる生物

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《4月〜6月の海況・見られる生物など》

ひと足早い初夏を迎えた沖縄。風向きが南よりに変わりポイントもそろそろ夏バージョンへ移行します。海況も安定するのでポイントの制限が少なくなり、遠くのポイントにも足を伸ばすこともできます。 天候さえ良ければ無人島のビーチや静かな入り江でのランチタイム、スノーケリングなど活動範囲も広がってより楽しめるようになります。
また、これからはベビーラッシュのシーズン。コブシメの産卵〜ハッチアウト、夕暮れ時に見られるニシキテグリの産卵行動や5月以降は満月の前後にナイトダイビングでサンゴの一斉産卵も楽しめます。各地でカラフルでかわいらしい幼魚の姿や小 さな魚の群れが目立つようになります。しだいに魚影も濃くなり水中が最もにぎやかな季節です。また、陽射しも強くなり太陽の位置も高くなるので水中も明るく、カメラ派の方はマクロ・ワイドともに楽しめ るようになります。
例年5月7日前後から沖縄は梅雨入りとなりますが、ダイビングにはあまり影響はありません。6月20日前後に梅雨が明けると本格的な夏がやってきます。

◎=特におすすめ ○=問題ありません ▲=ポイントが制限されるなどイマイチ

目的別島選び早見表

宿泊地

沖縄本島 ケラマ諸島 久米島 宮古島 多良間島 石垣島 小浜島 黒島 西表島 波照間島 与那国島 奄美諸島
那覇 本部 嘉手納・北谷 座間味島 阿嘉島 渡嘉敷島 市内 川平 北部 奄美北部 奄美南部 沖永良部 与論島
地形
大物
サンゴ
ビギナー
スノーケリング
美しいビーチ
エコツアー
体験ダイビング

島別・海況と見られる生物

   

海況・ポイント

特徴・見られる生物




那覇 ボートで25分のチービシと、約50分のケラマがメインポイント、6〜10月は海況が安定しているので船酔いの心配もありません。北谷ビーチは目の前からエントリーが可能 、恩納村沖のポイントもベストシーズンに突入です。 5〜7月はナイトダイビングでサンゴの産卵も狙えます。コブシメの交接・産卵風景も見られます。スカシテンジクダイやキンメモ ドキの大群、珍しい幼魚も増えて、かわいい姿があちこちで見られます。
北谷
嘉手納
本島周辺 ケラマ 島々に囲まれた穏やかな内海のポイントを中心に、島周りの外海にも足を伸ばします。その日の風向き ・海況によって自由にポイントが選べるのが魅力。人気の「男岩」は潮通しもよく、回遊魚が見られます。 キンメモドキやスカシテンジクダイの群れが数を増して、サンゴの根に彩りを加えます。5月〜7月の満月・大潮の前後にはナイトダイビングでサンゴの産卵シーンも可能性大!6月はトワイライトでニシキテグリの求愛行動も
久米島 これからの季節は北側のポイントが中心。ダイナミックなドロップオフや、サンゴのお花畑、「イマズニ」もベストシーズン。人気の「はての浜」で休憩やランチタイムも可能です カマスやらイソマグロやらヒカリモノ・回遊魚のシーズン到来です。ダイナミックな地形が楽しめるイマズニではクマザサなどグルクン系の群れが 迫力たっぷり。
宮古島
周辺
宮古島 伊良部島の西側から下地島周辺のポイントは年間を通じて潜れ、ホールやトンネル、アーチなど地形を楽しむスタイルが主流。春〜秋の風向き・海況が良いときは「八重干瀬」方面にも足を伸ばせるようになります。 チョウチョウウオやハナダイの群れも増加。陽射しが強くなるこれからの季節はケーブダイビングがおすすめ。トンネルやホールでは光と影とのコントラストがますます美しく幻想的になります。
多良間島 多良間島周辺のポイントと、近くにある水納島にも足を伸ばします。アンカリングのポイントと状況によりドリフトの場合もありますが海況の安定する春〜11月までの限定となります。ベストシーズンの7月〜9月がおすすめ! 日が高くなるとサンゴやソフトコーラルの美しさはより見事に!だんだんと幼魚の数も増えて、群れの数も増してきました。ナポレオン、ウミガメ、イソマグロやロウニンアジなどの大物も随時OKです。
八重山諸島 石垣島 風向き・海況も安定。風向き次第でポイントが選べるので、市内ステイなら黒島・竹富をはじめ、離島へ足を伸ばすことも可能。北部ステイなら足を伸ばして最北部にある「平久保崎」で絶品のサンゴ礁が見られます。 コブシメの産卵、マンタ、トビエイ、イソマグロなどの回遊魚・大物も見られます。マクロ派にはマンタやハゼ類、幼魚も豊富。スズメダイ、ハナダイの若魚が大きな群れを作りカラフルです。
西表島 海況も安定、島の北側から南まで幅広いポイントで潜れるようになります。川が多い西表では河口付近にマングローブの林が広がり、他にはない「汽水域」でのダイビングも可能 。ランチタイムには人気の「鳩間島」に上陸して休憩することも! 鹿ノ川・中ノ瀬や崎山・沖ノ根などでイソマグロ・バラクーダ・マンタなど大物遭遇率UP。バラスや鳩間など北側のポイントでは美しいサンゴ礁にカラフルな魚の群れが楽しめ 、6月下旬からサンゴの産卵も狙えます。
小浜島 島の南側にある穏やかなサンゴ礁のエリアや、西側のヨナラ水道、黒島、石垣、新城島周辺の幅広いエリアを中心に夏は波照間などへの遠出も可能。 4月〜9月はヨナラ水道でマンタやトビエイ、イソマグロなどの回遊魚が見られます。夏には波照間など離島への遠出もできるのでおすすめです。
黒島 西表と石垣にはさまれた穏やかなエリアから、海況の安定する夏は波照間や西表への遠出も可能。島の西側ではビーチエントリーやスノーケリングもOK。 島周りではアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種類のウミガメが見られ、4〜9月には産卵のため島に上陸します。鮮やかなサンゴは1年中見られます。
波照間島 ポイントが島の北部〜東部に集中しているので5月〜9月までがおすすめ。北部には美しい砂地が広がり、東部には回遊魚が見られるドロップオフがあります。波照間ならではの美しい砂地は、太陽の光りが強い夏がおすすめです。 特に6月〜9月までは白い砂地と鮮やかなブルーの色合いがとてもきれい。写真派(ワイド)におすすめです。砂地に点在するサンゴの根にはキンメモドキの群が数を増やして賑やか、幼魚も増えてきました。
与那国島 5月〜10月までは流れもなく穏やかな北側のポイントが中心なのでビギナーでもだいじょうぶ。美しい砂地、ドロップオフやケーブ、ソフトコーラルの群生が楽しめます。
「遺跡ポイント」は風向きが悪く、確率は低くなります。
イソマグロ、ギンガメアジ、ロンニンアジなどの大物回遊魚は1年中見られますが、特に6月〜9月はギンガメやバラクーダの群れが巻いて迫力たっぷり。のんびりフィッシュウォッチもOK。(ハンマーのシーズンは終了)
奄美諸島 奄美大島 笠利湾のポイントは穏やかなので、1年中コンディションの心配なく潜れます。南部は大島海峡を中心に海況がよいときは外洋のポイントまで足を伸ばせ るようになります。 温帯域と熱帯のサカナ・生物が同時に見られます。これからは幼魚ラッシュ、南部では5〜10月にイルカの群れが見られ外洋では回遊魚や地形も楽しめます。
徳之島 島の北西部にポイントが集中、7割はボートダイビング、3割はビーチエントリーのポイントです。アーチやトンネル、洞窟などの複雑な地形が楽しめます。 複雑な地形を楽しむケーブダイビングのほか、マクロからイソマグロやロウニンアジなどの大物も見られます。温帯域と熱帯の生物やウミガメが多いのも特徴。
沖永良部 島の南北にポイントがあり、年間を通じて潜れます。ドロップオフやケーブ、ホールなど複雑な地形が楽しめ 、潮通しのよい場所では回遊魚やトビエイ、ウミガメの姿も。 4月〜6月はロウニンアジの群れが数を増し迫力たっぷりです。ギンガメアジ、マダラトビエイ、イソマグロ等の大物も見られます。
ヨロン島 島周りにはドロップオフやケーブ、ホールなど複雑な地形が多く、浅くて流れもないのでビギナーでも大丈夫。5月〜9月は海況が安定、風向きのよい北側を中心に幅広く楽しめます ダイナミックな地形が楽しめるほか、名物のカスミチョウチョウウオの群れ、クマザサの群れ、ウミウシ、ハゼなどマクロ生物も豊富、にぎやかな海です。
屋久島 島の北〜西南に多くのポイントが集中。ボートポイントでもビーチからでもエントリーできるポイントが多数あるので、風が強くてボートが出せない時にはビーチ からのエントリーが可能。 4月まではポイントが制限されることもありますが、5月以降は天候・海況も安定します。5月末〜6月は特に雨が多く、ダイビングにも若干の影響がでます
小笠原 父島 父島の周辺をはじめボートで30〜40分の兄島〜弟島周辺のポイントが中心になります。風向きでポイントが選べ、移動中にはホエールウォッチングも可能。 例年、ザトウクジラのベストシーズンは1月中旬〜3月下旬、運がいいと水中でザトウクジラに遭遇することもあります。 年により4月中旬までは見られる可能性も。

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